★事例研究9)更新料の相場と交渉について
更新料を拒否することも可能と思いますが、その先どうなるかも熟慮も必要です。家主は法的手続きにでる可能性もあります。
更新料の内訳は普通以下のような内容です。
・更新料
・更新事務手数料
・消費税
・保証会社への保証料
・火災保険料
現在更新料の相場は家賃1ケ月分です。(2〜3ケ月というのもあります)手数料は1ケ月分家賃の半額。大体消費税までは妥当なところでしょう。
・保証会社への保証料
これは借主が家賃を滞納したとか債務を借主に代わって肩代わりしてくれるもの。免除の交渉余地はあります。
過去一度も家賃の滞納もなければ、家主と交渉して2年の信用でなんとか免除してとお願いはできるでしょう。
例えば父親などの親類が保証人にもなっている場合、家主としては家賃を取りはぐれる可能性が低いことを強調すれば免除してくれる可能性あります。
・火災保険料
住宅総合火災保険と思いますが、契約で入らないといけないとされてる場合もあります。
これは借主は入っておくべきです。
万一の借主の失火で火災になったとき家主に損害を与えた場合、全額損害を賠償しなければなりません。
契約しておけば約款の範囲で賠償額を補填できます。
以上更新料について延べましたが、必ずしも支払わないといけないかというと個人的にはそうは思いません。
拒否するという手もあります。
その場合家主は法的手段をとるでしょうが、結果はどうでしょうかね。
最近家主が敗訴の判決がありましたので、借主が有利かもしれません。
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2.【敷金】〜賃貸契約書に記載内容で家主側の敷金への見方を読む
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契約書に何を書き込むかは契約自由の原則により家主の勝手ですが、そこには家主が何の意図を込めているか推測することもできます。
例えば
1)結露によるクロス等のカビ
2)家具、上敷によるクロス等の日焼け
3)エアコンのフィルター清掃
(2週間に1回は行い、掃除を怠ったことにより必要となった修繕費及び費用を負担する・・・)
等が特約記載されているとしましょう。
2)は特約によく記載ありますが、1)と3)はあまり記載するのを見たことがありません。
何でも借主の負担にしようという魂胆が透けてみえますよね・・・。こういう契約は退去後に、敷金返還交渉でも揉める予感がしますので、物件を決めるときに避けるというのも1つの考え方でしょう。
絶対揉めるとは断言できませんが、こういう項目を入れるというのは過去に借主と同様のことで揉めたという可能性もあるでしょう・・・?
敷金で揉める可能性ありということも頭の片隅においてください。
今回はここまで。
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タグ:賃貸 更新料 相場





